今回はウェルプレイドフェスティバル in Osakaにクラクラを採用して頂きありがとうございます。このクラクラというタイトルはウェルプレイドさんとリーグを通じて関係値が深くて。

ディレクターのカバヤパイセンもクラクラのヘビープレイヤーなので「どうせWPFでクラクラも取り上げられるだろう」みたいな油断が正直、クラクラコミュニティには最初あったと思います。でもやっぱり、コミュニティの熱量は見せるときに見せておかないと油断はできないぞという思いがあり、1000RT募集のツイートをしました。達成してよかったです。コミュニティのパワーと、WPならちゃんと開催してくれるという信頼度のおかげかなと思います。

このウェルプレイドフェスティバルは「ジャンルの壁を超えて楽しむ」という思想が根底にあり、素晴らしいなと思います。ゲームプレイヤーが各タイトルだけにとどまってタコつぼ化してしまうのがeスポーツの問題点としてあるので、認知や熱量をシェアしあえる仕組みとしてWPFやREDEEはほんと、いいですね。ただいっぽうで、自分の好きなゲームは何が良さなのか、比較優位といおうか、何がそのタイトルの特徴なのか、という問いを各タイトルがつきつけられる面もあると思います。

そういう意味でいえばクラクラは、個人戦にとことん向いていないゲームです。一番強い奴を決めるとか、集まった人と気軽に短時間でチーム戦をするとか、超人的な上手さをプロが見せつけるとかいう作りは、同じメーカーのクラロワやブロスタのほうが秀でています。その戦場で戦う場合、思わずダメなゲームなのかと思っちゃいそうなんですが（笑）

いっぽうで、50人が同じチームに入って戦争できる。しかも1日かけて、好きな時に攻められるっていうのはクラクラのすごい強みです。下手な人でも敵の陣地の偵察に行くことで、味方に貢献できるとかも。いっぽうで、50人が同じチームに入って戦争できる。しかも1日かけて、好きな時に攻められるっていうのはクラクラのすごい強みです。

下手な人でも敵の陣地の偵察に行くことで、味方に貢献できるとかも。クラクラはウェルプレイドフェステvィバルで、「会場に来た人みんなが、腕前や年齢性別問わず、チームメイトである」という世界観を見せられればと思います。また、クラクラは飲み会の文化がしっかり根付いており、これも歴史あるコミュニティの良さです。他のタイトルは3/1が本番だけれども、クラクラだけは2/29の梅田の串カツ屋からWPFが始まっている、みたいなのも面白いかなと思っています。

ponta